抗生物質で細菌を撃退の2016年4月記事一覧

日本における抗生物質の信頼性について

病気になったときに、多くの人が病院にいって医師の診断を仰ぎます。医者から大したことがないといわれて薬は必要ないといわれても、日本人の多くは薬をもらわないとすまないような気になります。また、風邪の場合も抗生物質に対する信頼性が高いので初期の風邪であったとしても、もらいたいという気持ちになることが多いです。自分の体のこともそうですが、たとえば、小さなお子さんをもつ親は、抗生物質をもらうことで、病気が早く治るような信頼性というものをもっています。仮に熱がでても抗生物質さえ飲ませていたら、病気が早く治るのではないかと言う人が多いのです。その結果、世界中をみてみても、日本ほど薬をもらうのが大好きな民族はいないと言われるくらいになっているのです。薬に対する信頼性が強いということと、依存している部分もあります。
その結果体調が悪いときは、しっかりと薬を飲んでいないと治らないという薬依存になっているケースもあるのです。
海外に目をむけてみるとアメリカなどでは薬はドラッグストアで購入できます。
また中国などでは、薬といっても漢方をのむ風習が昔はありました。いまでも日本のように病院の薬に依存することは少ないようです。本当は病気というのは自分の免疫力で治っていくほうが体にはいいといわれています。むやみに薬や抗生物質ばかり飲んでいるとそのうちに、耐性ができてしまって薬が効かないこともあります。知らず知らずのうちに病気に対する免疫機能も弱ってしまうので本当は、抗生物質などに頼ることなく、自力で治したほうがいいのです。熱がでるのは自分の体の中で病気と戦っている状態なのでむやみに薬で熱をさげないほうがいいのですが、忙しい日本人は、一刻もはやく治りたいと、薬を飲んでしまいます。